日々の雑記

23区のはずれに住む37歳の日々の出来事

呼吸療法認定士受験記録

僕は第21回の3学会合同呼吸療法認定士を受験しました。2016年の話です。その受験記録を書いていきたいと思います。

 

まずこの試験は申し込みの段階から戦いが始まります。全国のナース、理学療法士、臨床工学技士等がこぞって受験をする為、受講・受験資格を得るのも大変なのです。試験は6千人近くの人が受験するみたいです。

 

4月

まず申請書類を準備して特定記録郵便で送ります。受付開始日の朝の8時過ぎにに出したと言う記録が必要です。早すぎても駄目です。なので郵便局に朝から並んで出しました。僕が郵便局に着いた時には既に10人程並んでいました。少し焦りました。

 

6月

申込みの結果が来ました。申し込みは大丈夫だったようです。一安心です。第一段階突破と言ったところでしょうか。

講習会の分厚いテキストも届きました。内容量ハンパねー。

 

8月

講習会が行われます。A~D班の4つに別れて2日間ずつ講習を受けます。朝から夕方までびっちりと勉強漬けです。

ちなみに講習会の数日前にギックリ腰をやってしまい地獄のような2日間でした。ロキソニン飲みながらなんとか耐えましたよ。

この講習会を受けないと試験は受験できません。また遅刻はテストの点から減点されるので厳禁です。

講習会が終わった頃から勉強を始めました。僕が買った参考書は

 

 

この参考書でした。この参考書をひたすら繰り返し解きました。間違えた所に印を付けて重点的に解きました。この参考書はカラーで見やすかったのでやりやすかったです。

この本の解説でわからないところは

 

病気がみえるで確かめました。病気がみえるはイラストが豊富でとてもわかりやすいのでお薦めです。配布されるテキストよりも断然わかりやすいです。この本は持っておいて損はないです。

基本的にこの2冊で勉強し講習会でここが大事と言っていた所を押さえるようにしました。

 

11月

いよいよ試験です。中野の帝京平成大学で試験でした。ものすごくたくさんの人がいました。みんな勉強が出来るように見えてきます。

手応えは午前7割、午後8割位の出来だったと思います。参考書から全く同じ問題が4問位出ていました。

あとは状況設定問題が意外と多かった気がします。

 

12月

いよいよ結果発表です。手応えから多分大丈夫だとは思ってましたが、

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無事に合格することが出来ました。やった‐。

合格率は58.9%と結構低たったみたいです。

まとめ

ほぼ1年間がかりのテストに合格出来てほっとしています。参考書はどれでもいいと思うので何回も解いて自信をつけるのが良いと思います。あとやはり毎日コツコツやるのが良いのかな。仕事をしながらですからね。費用はトータルで4万位かかってるのかな。高っけーなー!

これから受験される方がんばって下さい。